亮(りょう) 純米吟醸 河津桜酵母仕込み 生原酒 720ml
醸造元:中澤酒造(神奈川県松田町)
中澤酒造次期当主、鍵和田亮氏渾身の酒。
蔵元のある松田町の河津桜から酵母を分離し、
仕込まれた限定酒。
穏やかな香り立ち、まろやかな味わいの生原酒です。
大吟醸のような酒造りをテーマに、
低温でじっくりと発酵されたまろやかな味わい。
毎年、河津桜の時期(2月頃)に出荷される限定酒です。
※生酒の為、クール便の指定をお願いいたします。
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槽(ふね)の中に、酒袋につめたもろみを積み上げる作業。
(それに上から圧をかけて搾ります)
神奈川県足柄上郡松田町にある酒蔵「中澤酒造」。
文政8年創業で小田原藩の御用商人として
小田原城にお酒を届けていたという歴史ある酒蔵です。
JR御殿場線・松田駅のほど近くに位置し、
昔ながらの麹造り、ふねによる上槽と手作りにこだわった酒造りをしています。
宮城県の酒蔵での修業を終えた、
次期蔵元、鍵和田亮(あきら)氏が蔵に入り、
この「亮(りょう)」を生み出しました。
蔵元の地元・松田町は県下有数の河津桜の名所。
このお酒に使われている酵母は、松田町西平畑公園に咲く河津桜の花びらを
11代目鍵和田亮氏が自ら採取し、分離された河津桜酵母です。
使われているお米もほど近くの自社畑で栽培した酒造米「若水」を使い、
水は蔵の正面に広がる丹沢山系の伏流水。
地元の原料のみを使ったまさに地酒です。
味わいは米の旨み・甘味を大事にしたまろやかで柔らかい飲み口。
香り立ちは穏やかでお食事の邪魔をしません。
今年は昨年と比べ、アルコール度数が少し低めの15度(原酒)の仕上がりだそうです。
若き次期蔵元の情熱とこだわりがこもった、年々進化する味わいを是非お試しください。
今期の仕込み量も少量ですので完売の際にはご容赦下さい。
一升瓶はコチラ
※限定酒。
メーカー | 中澤酒造 |
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名称 | 亮(りょう) 純米吟醸 河津桜酵母仕込 生原酒 |
製造者所在地 | 〒258-0003 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1875 |
原料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
内容量 | 720ml |
原料米 | 足柄産「若水」 |
読み方 | りょう |
特定名称 | 純米吟醸 |
アルコール度 | 15度以上16度未満 |
精米歩合 | 55% |
状態 | 生酒 |
管理 | 冷蔵保存 |